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データについて

六曜・暦注・雑節データの算出方法、収録期間、外部ソースとの照合結果について説明します。

運営者について

「日取りカレンダー」(ohigara.com)は、個人が運営する六曜・暦注の無料参照サイトです。2026年8月に公開し、以降は暦データの年次更新と機能追加を継続しています。

運営の目的は、六曜・一粒万倍日・天赦日・三隣亡などの暦注を、算出根拠と外部ソースとの照合結果を添えて、誰でも無料で確認できるようにすることです。特定の宗教・団体・商品との関係はなく、占いや鑑定への勧誘も行いません。

掲載内容の誤りのご指摘、ご意見・ご質問は、メール(contact@ohigara.com)までお寄せください。個人運営のため、返信までお時間をいただく場合があります。

データの算出方法

当サイトの暦データは、暦本の内容を転記したものではなく、太陽黄経と朔望から構築時に計算した結果です。ページ表示時にリアルタイムで暦計算を行うことはありません。

六曜・旧暦は日本で伝統的に用いられている天保暦の変換アルゴリズムから、二十四節気は太陽黄経が所定の角度を通過する日本標準時から求めています。一粒万倍日・天赦日・三隣亡は「節切り(節気で区切った月・季節)」と日の干支の組み合わせ、寅の日・巳の日・己巳の日は日の干支、不成就日は旧暦の月日から判定しています。

雑節(節分・彼岸・八十八夜・入梅・半夏生・土用・土用の丑の日・二百十日・二百二十日)も同じ太陽黄経の計算から導いています。なお社日は、春分・秋分から前後ちょうど5日で並んだ場合の扱いが暦本によって割れるため、当サイトでは掲載していません。

外部ソースとの照合結果

掲載前に、確認対象とした暦注の算出結果を複数の外部ソースと照合しています。以下は、掲載時点で確認できている主な照合結果です。すべての年・暦注について同じ範囲の照合を完了したことを示すものではありません。

雑節:国立天文台暦計算室が公表する2026年(令和8年)暦要項の「二十四節気および雑節」と、節分・八十八夜・入梅・半夏生・土用入り(四期)・二百十日・二百二十日の全項目が一致しました。二十四節気についても、同暦要項の立春・立夏・立秋・立冬・小寒・春分・秋分の日付で確認しています。

三隣亡:2026年の全33日について、暦注下段を扱う2つの一覧(暦注下段ナビ/大吉カレンダー)と逐日照合し、全日一致しました。天赦日・一粒万倍日・寅の日・不成就日についても、公開されている吉日カレンダー2件との全年照合を経ています。

月相(朔・上弦・望・下弦)の時刻:2026年の全50件を国立天文台「暦要項 朔弦望」と照合し、42件は分まで一致、残る8件は1分差でした。当サイトは天文計算の近似式を用いており、分単位の丸めによって差が生じることがあります。他の年も同じ計算式で算出していますが、同じ範囲の全件照合を行ったことを示すものではありません。

照合はソースを1つに頼らず必ず2つ以上取ります。実際に、二次情報の中には2026年の秋分を9月22日と記載しているものがありますが、暦要項の原文は「秋分180度9月23日9時05分」で、当サイトの算出結果もこちらと一致しています。単一ソースに依拠すると、こうした誤りをそのまま取り込むことになります。

判定根拠の表示と流派について

暦注の中には、判定基準が流派・資料によって分かれるものがあります。当サイトでは各日の単日ページに「判定根拠」を表示し、その日がなぜその暦注に当たるのか、また流派が分かれる場合はどの説を採用しているのかを明示しています。

三隣亡には節気月説と旧暦月説があり、当サイトは建築業界で一般的な節気月説(正月=立春起算)を採用しています。旧暦月説による暦本とは該当日が数日ずれる場合があります。一粒万倍日・天赦日についても、節切りに基づく一般的な算出方法を採用しています。

天赦日と一粒万倍日が重なる日は「最強開運日」として広く紹介されていますが、これも暦注の組み合わせという事実の紹介であり、当サイトとして運勢を保証するものではありません。

データの対象期間

暦データは2015年1月1日から2032年12月31日まで計算しています(ページとして公開しているのは2025〜2028年で、順次拡張します)。天保暦の閏月の決め方は2033年秋以降のある時期に複数の解釈が生じることが知られており(いわゆる「旧暦2033年問題」)、誤った日付を掲載しないため2032年末までに限定しています。

六曜の位置づけについて

六曜は科学的根拠のない民間の暦注です。当サイトは六曜という暦注の事実を中立に伝えることを目的としており、占いや運勢の解釈は行いません。三隣亡・不成就日などの凶日も同様に、習俗として伝えられている内容の紹介にとどめています。

参考資料

当サイトの暦計算が依拠する天文学的な基準(二十四節気・雑節・朔弦望など)と、六曜・暦注の歴史的背景については、以下の公的機関の資料をご参照ください。なお、六曜そのものは民間の暦注であり、国立天文台など公的機関が吉凶を定めているものではありません。

よくある質問

六曜はどうやって決まるのですか?

六曜は旧暦(太陰太陽暦)の月と日を足した数を6で割った余りから決まります。当サイトは日本の暦計算に基づく変換結果を、複数の暦日カレンダーサイトと照合したうえで掲載しています。

一粒万倍日・天赦日はどうやって決まるのですか?

二十四節気の節切りと日の干支の組み合わせで決まります。判定基準は流派により異なる場合があるため、当サイトは節切りに基づく一般的な算出方法を採用し、公開されている吉日カレンダー情報と照合したうえで掲載しています。

三隣亡の日付がほかのカレンダーと違うのはなぜですか?

三隣亡には節気月説と旧暦月説の2つの数え方があり、どちらを採るかで該当日が数日ずれます。当サイトは建築業界で一般的な節気月説(正月=立春起算)を採用し、2026年の全33日を2つの外部一覧と照合して一致を確認しています。各日の単日ページには判定根拠も表示しています。

2033年以降のデータはいつ公開されますか?

天保暦の置閏規則の解釈が定まり次第、対象期間の拡張を検討します。現時点では誤った日付を掲載しないため、2032年末までのデータのみを公開しています。