2027年3月12日(金)の六曜・暦注
2027年3月12日(金)の六曜は「赤口」です。
正午前後(午前11時頃〜午後1時頃)のみ吉、それ以外は凶とされる日。火や刃物への注意の言い伝えも。
この日の暦注
- 旧暦
- 2月5日
- 日の干支
- 庚寅
- 二十四節気の期間
- 啓蟄(3月6日〜)
中段・二十八宿
中段(十二直)
閉(とづ)
閉じ込める日。金銭の収納や墓を建てることには良いとされ、婚礼・開店は避けるとされます。
判定根拠:節切りの月の十二支(正月=寅)と同じ十二支の日を「建」とし、以後1日ずつ順に巡ります。節入りの日は前日と同じ直が二日続きます。
二十八宿
牛
万事に良いとされる日。二十八宿の中でも吉とされることが多いです。
判定根拠:28日周期で角・亢・氐…と連続して巡ります(旧暦の月とは無関係)。二十八宿の吉凶は流派によって細部が異なります。
この日の暦はどう決まっているか
この日は旧暦2月5日です。六曜は「旧暦2月」と「5日」の和を6で割った余りで決まる規則なので、(2+5)÷6 の余りは1——余り1に対応するのが「赤口」です。旧暦2月5日は年が変わっても必ず赤口になり、逆に新暦の3月12日の六曜は年ごとに入れ替わります。
二十四節気では「啓蟄」の期間にあたります。啓蟄に入ったのは3月6日で、この日はその7日目。次の節気「春分」が始まるのは3月21日で、あと9日あります。節気の境目は太陽黄経が15度進むごとに訪れるので、啓蟄という区切りが15日ぶんになるのはこの年のこの並びのときで、同じ啓蟄でも年によって14日から16日の間で揺れます。
正午(日本標準時12時)の月齢は3.7です。直前の朔(新月)は3月8日18:29、次の朔は4月7日08:51で、この朔望周期30日のうち約13パーセントが過ぎたところです。この周期の望(満月)は3月22日19:44に成立します。
日の干支は「庚寅」で、60干支のうち27番目です。干支は途切れず60日で一巡するため、前にこの日と同じ「庚寅」だったのは1月11日、次に巡ってくるのは5月11日です。この日が天赦日・寅の日・巳の日に当たるかどうかも、すべて「庚寅」という組み合わせから決まります。
二十八宿は28日で一巡するため「牛」が次に来るのは4月9日です。中段の十二直「閉」が次に巡るのは3月24日で、間隔は12日——十二直には節入りの日に前日と同じ直を繰り返す決まりがあるため、この間隔は12日か13日の間で動きます。
この日を起点に30日先までを見ると、大安が5日、仏滅が5日、一粒万倍日が4日、不成就日が4日あります。
節気の境目と朔・望の時刻は国立天文台暦計算室の暦要項と照合した計算値です。六曜と旧暦月日の対応、各暦注の判定規則は『現代こよみ読み解き事典』(岡田芳朗・阿久根末忠編)系統の記述に依っています。
この日の吉日・選日
一粒万倍日
一粒万倍日:一粒の籾が万倍に実るとされ、財布の使い始めなど「始めごと」に良い日とされます。
判定根拠:節切り月と日の十二支の組み合わせ
寅の日
寅の日:日の十二支が寅にあたる12日ごとの日。「千里往って千里還る」虎にちなみ、金運の吉日とされます。
判定根拠:日の干支「庚寅」
三隣亡
三隣亡(さんりんぼう):土木・建築の凶日。棟上げ・地鎮祭・建前などを避ける習俗があります。
判定根拠:節切り月と日の十二支の組み合わせ。三隣亡には節気月説と旧暦月説があり、本サイトは建築業界で一般的な節気月説(正月=立春起算)を採用しています。
十方暮
天地の気が合わないとされる10日間。何事も思うように進まない日とされ、特に旅行や大きな相談ごとを避ける習わしがあります。
判定根拠:日の干支が甲申から癸巳までの10日間であること。
この日の過ごし方の習わし
赤口は正午前後(11時〜13時頃)のみ吉で、それ以外は凶とされます。「赤」が火や血を連想させることから、火の元・刃物への注意が言い伝えられ、祝いごとの日取りでは避けられる傾向があります。
この日から近い吉日
この日についてよくある質問
2027年3月12日の六曜は何ですか?
赤口です。正午前後(午前11時頃〜午後1時頃)のみ吉、それ以外は凶とされる日。火や刃物への注意の言い伝えも。
2027年3月12日の中段(十二直)と二十八宿は?
中段(十二直)は「閉(とづ)」、二十八宿は「牛」です。閉じ込める日。金銭の収納や墓を建てることには良いとされ、婚礼・開店は避けるとされます。
2027年3月12日は入籍・結婚式に良い日ですか?
六曜は赤口で、婚礼の日取りとしては避けられることが多い日です。ただし式場の予約が取りやすい・料金が抑えられるといった理由から、あえて選ぶ人もいます。あわせて一粒万倍日にも当たります。一方で三隣亡・十方暮にも当たるため、気にする場合は日を改める選択肢もあります。
2027年3月12日に避けたほうがよいとされることはありますか?
この日は三隣亡・十方暮に当たります。いずれも民間の暦注で、気にするかどうかは人によります。
六曜・選日は科学的根拠のない民間の暦注です。行事の目安としてご活用ください。