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大寒(だいかん)

2027年の大寒は1月20日(水)16:30です。太陽が黄経300度を通過する瞬間が大寒の入りで、次の立春の前日までの15日間が大寒の期間です。

1月20日の六曜・暦注を見る

二十四節気は太陽の黄経をもとに季節の移り変わりを示す暦の目安です。古代中国で成立した区分であり、日本の実際の気候やその年の天候が名称どおりに変わるとは限りません。 国立天文台:二十四節気と季節

読み
だいかんDaikan
太陽黄経
300度
区分
中気(ちゅうき)
暦での役割
旧暦12月を定める
2026年の期間
1月20日〜2月3日(15日間)
大寒の入り日(2025〜2028年)(年別比較を開く)

大寒の入り日(2025〜2028年)

大寒の入り日と中央標準時
年入り日中央標準時前年の入りとの差入り日の旧暦期間その日の暦注
20251月20日(月)05:00—12月21日14日間1月20日の六曜
20261月20日(火)10:455時間45分遅い12月2日15日間1月20日の六曜
20271月20日(水)16:305時間45分遅い12月13日15日間1月20日の六曜
20281月20日(木)未発表同じ月日12月24日15日間1月20日の六曜

入り日は2025年から2028年までいずれも1/20で、期間の長さは14〜15日でした。

1年を365日と数えると回帰年(約365.2422日)より短いため、大寒の入りの瞬間は年ごとにずれます。2025年から2026年は5時間45分遅い、2026年から2027年は5時間45分遅い。このずれが1日ぶん積もると入り日が動き、閏年をまたぐ年に戻ります。

2025年から2028年の大寒の入り日を旧暦で見ると12月21日・12月2日・12月13日・12月24日に当たります。旧暦の月日は太陰太陽暦の月立てで決まるため、同じ節気でも年ごとに大きく動きます。

大寒の七十二候(中国原版と本朝改訂の対照)

この節気を三分した三候。中国伝来・貞享暦・現行の三系統を並べます。

七十二候の中国伝来・貞享暦・宝暦暦以降の対照表を開く
大寒の三候の候名(宣明暦以前・貞享暦・宝暦暦以降)
候2025年の候入り2026年の候入り2027年の候入り2028年の候入り宣明暦以前(中国伝来)貞享暦(1685)宝暦暦以降(現行)現行の読み
初候1月20日(5日間)1月20日(5日間)1月20日(5日間)1月20日(5日間)鶏始乳款冬華款冬華貞享暦で改訂ふきのはなさく
次候1月25日(5日間)1月25日(5日間)1月25日(5日間)1月25日(5日間)鷙鳥厲疾水沢腹堅水沢腹堅貞享暦で改訂さわみずこおりつめる
末候1月30日(4日間)1月30日(5日間)1月30日(5日間)1月30日(5日間)水沢腹堅鶏始乳鶏始乳貞享暦で改訂にわとりはじめてとやにつく

大寒の三候では、中国伝来のまま変わっていないものが0候、貞享暦の改訂がそのまま現行になったものが3候、宝暦暦以降にさらに変わったものが0候です。

算出方法と出典

2026年の大寒の期間に入る雑節

大寒の期間中の雑節
日付雑節
2月3日節分・冬土用明け

2026年の大寒の期間の暦注

大寒の期間中の六曜の内訳
六曜日数日付
大安2日間1/24・1/30
赤口2日間1/25・1/31
先勝3日間1/20・1/26・2/1
友引3日間1/21・1/27・2/2
先負3日間1/22・1/28・2/3
仏滅2日間1/23・1/29

十二直

2026年の大寒の期間中の十二直の内訳
十二直日数日付
建1日間1/27
除1日間1/28
満1日間1/29
平1日間1/30
定1日間1/31
執2日間1/20・2/1
破2日間1/21・2/2
危2日間1/22・2/3
成1日間1/23
納1日間1/24
開1日間1/25
閉1日間1/26

この15日間の十二直は執・破・危・成・納・開・閉・建・除・満・平・定・執・破・危の順に巡り、12種すべてが入っています。

二十八宿

2026年の大寒の期間中の二十八宿の内訳
二十八宿日数日付
室1日間1/20
壁1日間1/21
奎1日間1/22
婁1日間1/23
胃1日間1/24
昴1日間1/25
畢1日間1/26
觜1日間1/27
参1日間1/28
井1日間1/29
鬼1日間1/30
柳1日間1/31
星1日間2/1
張1日間2/2
翼1日間2/3

二十八宿は28日周期で巡るため、15日間のこの期間に入ったのは15宿だけで、13宿は一度も巡ってきませんでした。入ったのは室・壁・奎・婁・胃・昴・畢・觜・参・井・鬼・柳・星・張・翼の順です。

下段(選日)

2026年の大寒の期間中の下段(選日)の内訳
下段(選日)日数日付
大明日6日間1/21・1/28・1/30・1/31・2/1・2/2
神吉日11日間1/20・1/22・1/23・1/25・1/26・1/27・1/29・1/31・2/1・2/2・2/3
母倉日3日間1/20・1/31・2/1
月徳日1日間1/26
鬼宿日1日間1/30
受死日1日間1/23
十死日1日間1/27

この期間に該当した選日は7種で、15日のうち14日に何らかの選日が付きました。選日は日の干支や節切りの月との組み合わせで決まるため、節気ごとに並び方が変わります。

2026年の大寒の期間の朔弦望

1月26日13:47が上弦/2月2日07:09が望(2件)。期間の初日の月齢は1.3、最終日は15.3です。

期間中の不成就日は2日(1月24日・2月1日)でした。

期間中の三隣亡は2日(1月20日・2月1日)でした。

期間中の開運日

この期間の開運日は天赦日0日・一粒万倍日2日でした。伝承に基づく暦注で、効果を保証するものではありません。

一粒万倍日は1月26日・1月29日です。

2026年の大寒の期間の逐日暦

1月20日から2月3日までの15日間を1日ずつ並べます。この期間は旧暦12月2日から12月16日に当たり、日の干支は甲午から戊申まで進みます。

2026年の大寒の期間の日ごとの旧暦・干支・六曜・十二直・二十八宿・月齢・暦注
日付七十二候旧暦日の干支六曜十二直二十八宿月齢その日の暦注
1月20日(火)初候/款冬華12月2日甲午先勝執室1.3神吉日・母倉日・三隣亡
1月21日(水)初候/款冬華12月3日乙未友引破壁2.3大明日
1月22日(木)初候/款冬華12月4日丙申先負危奎3.3神吉日
1月23日(金)初候/款冬華12月5日丁酉仏滅成婁4.3神吉日・受死日
1月24日(土)初候/款冬華12月6日戊戌大安納胃5.3不成就日
1月25日(日)次候/水沢腹堅12月7日己亥赤口開昴6.3神吉日
1月26日(月)次候/水沢腹堅12月8日庚子先勝閉畢7.3上弦 13:47一粒万倍日・神吉日・月徳日
1月27日(火)次候/水沢腹堅12月9日辛丑友引建觜8.3神吉日・十死日
1月28日(水)次候/水沢腹堅12月10日壬寅先負除参9.3大明日
1月29日(木)次候/水沢腹堅12月11日癸卯仏滅満井10.3一粒万倍日・神吉日
1月30日(金)末候/鶏始乳12月12日甲辰大安平鬼11.3大明日・鬼宿日
1月31日(土)末候/鶏始乳12月13日乙巳赤口定柳12.3大明日・神吉日・母倉日
2月1日(日)末候/鶏始乳12月14日丙午先勝執星13.3大明日・神吉日・母倉日・不成就日・三隣亡
2月2日(月)末候/鶏始乳12月15日丁未友引破張14.3望 07:09大明日・神吉日
2月3日(火)末候/鶏始乳12月16日戊申先負危翼15.3節分・冬土用明け・神吉日

暦注用語集

大寒についてよくある質問

2027年の大寒はいつですか

1月20日(水)です。次の立春の前日までの15日間が大寒の期間になります。

大寒の読み方は

「だいかん」と読みます。ローマ字ではDaikanです。

大寒は毎年同じ日ですか

2025年から2028年はいずれも1/20でした。ただし日付が固定されているわけではありません。大寒は太陽が黄経300度を通過する瞬間で決まるため、通過の時刻が日付の境目に寄る年には入り日が前後します。

大寒の七十二候は何ですか

初候が款冬華(ふきのはなさく)、次候が水沢腹堅(さわみずこおりつめる)、末候が鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)です。中国から伝わった原版の候名との対照は本文の表にあります。

2026年の大寒は旧暦では何月何日ですか

2026年の大寒の入り日は旧暦12月2日で、期間の最終日は旧暦12月16日です。入り日の日の干支は甲午、十二直は執、二十八宿は室です。

出典

出典の最終確認日:2026-09-17

本ページは暦法上の事実を示すもので、吉凶や運勢の判断を目的としていません。