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穀雨(こくう)

2027年の穀雨は4月20日(火)16:18です。太陽が黄経30度を通過する瞬間が穀雨の入りで、次の立夏の前日までの16日間が穀雨の期間です。

4月20日の六曜・暦注を見る

二十四節気は太陽の黄経をもとに季節の移り変わりを示す暦の目安です。古代中国で成立した区分であり、日本の実際の気候やその年の天候が名称どおりに変わるとは限りません。 国立天文台:二十四節気と季節

読み
こくうKokuu
太陽黄経
30度
区分
中気(ちゅうき)
暦での役割
旧暦3月を定める
2026年の期間
4月20日〜5月4日(15日間)
穀雨の入り日(2025〜2028年)(年別比較を開く)

穀雨の入り日(2025〜2028年)

穀雨の入り日と中央標準時
年入り日中央標準時前年の入りとの差入り日の旧暦期間その日の暦注
20254月20日(日)04:56—3月23日15日間4月20日の六曜
20264月20日(月)10:395時間43分遅い3月4日15日間4月20日の六曜
20274月20日(火)16:185時間39分遅い3月14日16日間4月20日の六曜
20284月19日(水)未発表1日早い3月25日16日間4月19日の六曜

入り日は4/19〜4/20の範囲で動き、期間の長さは15〜16日でした。

1年を365日と数えると回帰年(約365.2422日)より短いため、穀雨の入りの瞬間は年ごとにずれます。2025年から2026年は5時間43分遅い、2026年から2027年は5時間39分遅い。このずれが1日ぶん積もると入り日が動き、閏年をまたぐ年に戻ります。

2025年から2028年の穀雨の入り日を旧暦で見ると3月23日・3月4日・3月14日・3月25日に当たります。旧暦の月日は太陰太陽暦の月立てで決まるため、同じ節気でも年ごとに大きく動きます。

穀雨の七十二候(中国原版と本朝改訂の対照)

この節気を三分した三候。中国伝来・貞享暦・現行の三系統を並べます。

七十二候の中国伝来・貞享暦・宝暦暦以降の対照表を開く
穀雨の三候の候名(宣明暦以前・貞享暦・宝暦暦以降)
候2025年の候入り2026年の候入り2027年の候入り2028年の候入り宣明暦以前(中国伝来)貞享暦(1685)宝暦暦以降(現行)現行の読み
初候4月20日(5日間)4月20日(5日間)4月20日(5日間)4月19日(6日間)萍始生葭始生葭始生貞享暦で改訂あしはじめてしょうず
次候4月25日(5日間)4月25日(5日間)4月25日(5日間)4月25日(5日間)鳴鳩払其羽牡丹華霜止出苗宝暦暦以降に再改訂しもやんでなえいずる
末候4月30日(5日間)4月30日(5日間)4月30日(6日間)4月30日(5日間)戴勝降桑霜止出苗牡丹華宝暦暦以降に再改訂ぼたんはなさく

穀雨の三候では、中国伝来のまま変わっていないものが0候、貞享暦の改訂がそのまま現行になったものが1候、宝暦暦以降にさらに変わったものが2候です。

算出方法と出典

2026年の穀雨の期間に入る雑節

穀雨の期間中の雑節
日付雑節
5月2日八十八夜
5月4日春土用明け

2026年の穀雨の期間の暦注

穀雨の期間中の六曜の内訳
六曜日数日付
大安2日間4/25・5/1
赤口3日間4/20・4/26・5/2
先勝3日間4/21・4/27・5/3
友引3日間4/22・4/28・5/4
先負2日間4/23・4/29
仏滅2日間4/24・4/30

十二直

2026年の穀雨の期間中の十二直の内訳
十二直日数日付
建1日間4/24
除1日間4/25
満1日間4/26
平1日間4/27
定1日間4/28
執1日間4/29
破1日間4/30
危1日間5/1
成2日間4/20・5/2
納2日間4/21・5/3
開2日間4/22・5/4
閉1日間4/23

この15日間の十二直は成・納・開・閉・建・除・満・平・定・執・破・危・成・納・開の順に巡り、12種すべてが入っています。

二十八宿

2026年の穀雨の期間中の二十八宿の内訳
二十八宿日数日付
角1日間4/30
亢1日間5/1
氐1日間5/2
房1日間5/3
心1日間5/4
畢1日間4/20
觜1日間4/21
参1日間4/22
井1日間4/23
鬼1日間4/24
柳1日間4/25
星1日間4/26
張1日間4/27
翼1日間4/28
軫1日間4/29

二十八宿は28日周期で巡るため、15日間のこの期間に入ったのは15宿だけで、13宿は一度も巡ってきませんでした。入ったのは畢・觜・参・井・鬼・柳・星・張・翼・軫・角・亢・氐・房・心の順です。

下段(選日)

2026年の穀雨の期間中の下段(選日)の内訳
下段(選日)日数日付
大明日6日間4/25・4/26・4/27・4/28・4/29・5/3
天恩日5日間4/20・4/21・4/22・4/23・4/24
神吉日7日間4/21・4/23・4/25・4/26・4/28・4/29・5/3
母倉日2日間4/25・4/26
月徳日1日間4/28
鬼宿日1日間4/24
受死日1日間5/1
十死日2日間4/21・5/3

この期間に該当した選日は8種で、15日のうち12日に何らかの選日が付きました。選日は日の干支や節切りの月との組み合わせで決まるため、節気ごとに並び方が変わります。

2026年の穀雨の期間の朔弦望

4月24日11:32が上弦/5月2日02:23が望(2件)。期間の初日の月齢は2.6、最終日は16.6です。

期間中の不成就日は2日(4月25日・5月3日)でした。

期間中の三隣亡は1日(4月26日)でした。

期間中の開運日

この期間の開運日は天赦日1日・一粒万倍日3日でした。伝承に基づく暦注で、効果を保証するものではありません。

天赦日は5月4日です。

一粒万倍日は4月20日・4月23日・5月2日です。

2026年の穀雨の期間の逐日暦

4月20日から5月4日までの15日間を1日ずつ並べます。この期間は旧暦3月4日から3月18日に当たり、日の干支は甲子から戊寅まで進みます。

2026年の穀雨の期間の日ごとの旧暦・干支・六曜・十二直・二十八宿・月齢・暦注
日付七十二候旧暦日の干支六曜十二直二十八宿月齢その日の暦注
4月20日(月)初候/葭始生3月4日甲子赤口成畢2.6一粒万倍日・天恩日
4月21日(火)初候/葭始生3月5日乙丑先勝納觜3.6天恩日・神吉日・十死日
4月22日(水)初候/葭始生3月6日丙寅友引開参4.6天恩日
4月23日(木)初候/葭始生3月7日丁卯先負閉井5.6一粒万倍日・天恩日・神吉日
4月24日(金)初候/葭始生3月8日戊辰仏滅建鬼6.6上弦 11:32天恩日・鬼宿日
4月25日(土)次候/霜止出苗3月9日己巳大安除柳7.6大明日・神吉日・母倉日・不成就日
4月26日(日)次候/霜止出苗3月10日庚午赤口満星8.6大明日・神吉日・母倉日・三隣亡
4月27日(月)次候/霜止出苗3月11日辛未先勝平張9.6大明日
4月28日(火)次候/霜止出苗3月12日壬申友引定翼10.6大明日・神吉日・月徳日
4月29日(水)次候/霜止出苗3月13日癸酉先負執軫11.6大明日・神吉日
4月30日(木)末候/牡丹華3月14日甲戌仏滅破角12.6—
5月1日(金)末候/牡丹華3月15日乙亥大安危亢13.6受死日
5月2日(土)末候/牡丹華3月16日丙子赤口成氐14.6望 02:23八十八夜・一粒万倍日
5月3日(日)末候/牡丹華3月17日丁丑先勝納房15.6大明日・神吉日・十死日・不成就日
5月4日(月)末候/牡丹華3月18日戊寅友引開心16.6春土用明け・天赦日

暦注用語集

穀雨についてよくある質問

2027年の穀雨はいつですか

4月20日(火)です。次の立夏の前日までの16日間が穀雨の期間になります。

穀雨の読み方は

「こくう」と読みます。ローマ字ではKokuuです。

穀雨は毎年同じ日ですか

同じではありません。太陽が黄経30度を通過する日で決まるため、2025年から2028年の範囲では4/19〜4/20の間で動いています。

穀雨の七十二候は何ですか

初候が葭始生(あしはじめてしょうず)、次候が霜止出苗(しもやんでなえいずる)、末候が牡丹華(ぼたんはなさく)です。中国から伝わった原版の候名との対照は本文の表にあります。

2026年の穀雨は旧暦では何月何日ですか

2026年の穀雨の入り日は旧暦3月4日で、期間の最終日は旧暦3月18日です。入り日の日の干支は甲子、十二直は成、二十八宿は畢です。

出典

出典の最終確認日:2026-09-17

本ページは暦法上の事実を示すもので、吉凶や運勢の判断を目的としていません。