クイックナビゲーション

Command+K でセクションへ移動できます

土用(どよう)

立春・立夏・立秋・立冬の前、それぞれおよそ18日間を指す雑節です。年に4回あります。

2026年の土用は冬1月17日〜2月3日、春4月17日〜5月4日、夏7月20日〜8月6日、秋10月20日〜11月6日の4回です。

2026年の土用(四季)の期間と間日
2026年入り明け日数間日
冬の土用1月17日(土) 12時03分2月3日(火)18日間1/17(卯)・1/19(巳)・1/28(寅)・1/29(卯)・1/31(巳)
春の土用4月17日(金) 09時01分5月4日(月)18日間4/17(酉)・4/25(巳)・4/26(午)・4/29(酉)
夏の土用7月20日(月) 00時48分8月6日(木)18日間7/21(申)・7/28(卯)・7/29(辰)・8/2(申)
秋の土用10月20日(火) 18時13分11月6日(金)18日間10/24(未)・10/26(酉)・10/28(亥)・11/5(未)
2027年の土用(四季)の期間と間日
2027年入り明け日数間日
冬の土用1月17日(日) 17時46分2月3日(水)18日間1/23(寅)・1/24(卯)・1/26(巳)
春の土用4月17日(土) 14時36分5月5日(水)19日間4/20(巳)・4/21(午)・4/24(酉)・5/2(巳)・5/3(午)
夏の土用7月20日(火) 06時37分8月7日(土)19日間7/23(卯)・7/24(辰)・7/28(申)・8/4(卯)・8/5(辰)
秋の土用10月21日(木) 00時10分11月7日(日)18日間10/21(酉)・10/23(亥)・10/31(未)・11/2(酉)・11/4(亥)

入りの時刻は国立天文台の暦要項(中央標準時)で、公表のある年だけ載せています。間日のかっこ内はその日の十二支です。

土用の入りと明けの決まり方

土用の入りは、太陽黄経が297度・27度・117度・207度になる日です。どれも立春(315度)・立夏(45度)・立秋(135度)・立冬(225度)のちょうど18度手前で、土用の明けは立春・立夏・立秋・立冬の前日です。太陽が黄経18度を進む日数は季節によって違うため、期間は17日・18日・19日のいずれかになります。

四季の土用の太陽黄経と、明けの翌日に来る二十四節気
季節入りの太陽黄経明けの翌日2015〜2032年の日数
冬の土用297度立春(315度)17日×6/18日×12
春の土用27度立夏(45度)18日×8/19日×10
夏の土用117度立秋(135度)18日×3/19日×15
秋の土用207度立冬(225度)18日×17/19日×1

暦要項にある土用入りの時刻

国立天文台 暦要項の土用入り(中央標準時)
年冬(297度)春(27度)夏(117度)秋(207度)
20251/17 06:164/17 03:167/19 19:0510/20 12:29
20261/17 12:034/17 09:017/20 00:4810/20 18:13
20271/17 17:464/17 14:367/20 06:3710/21 00:10

2028年以降は暦要項がまだ公表されていないため、日付は本サイトの計算値で、時刻は載せていません。

土用の期間 2015〜2032年

各行の入りの日付から、その月の六曜カレンダーに移れます(2015年など月のページが無い年は日付のみ)。公表値と計算値の区別について

冬の土用(入りの黄経297度)

冬の土用の入り・明け・日数(2015〜2032年)
年入り明け日数入りの六曜入りに重なる選日間日区分
20151月17日(土)2月3日(火)18日先勝—4日計算値
20161月18日(月)2月3日(水)17日友引—5日計算値
20171月17日(火)2月3日(金)18日先勝—4日計算値
20181月17日(水)2月3日(土)18日赤口—4日計算値
20191月17日(木)2月3日(日)18日大安—6日計算値
20201月18日(土)2月3日(月)17日大安—3日計算値
20211月17日(日)2月2日(火)17日仏滅—6日計算値
20221月17日(月)2月3日(木)18日友引三隣亡3日計算値
20231月17日(火)2月3日(金)18日先勝—5日計算値
20241月18日(木)2月3日(土)17日先勝—4日計算値
20251月17日(金)2月2日(日)17日大安—4日公表値
20261月17日(土)2月3日(火)18日先負一粒万倍日・不成就日5日公表値
20271月17日(日)2月3日(水)18日先負—3日公表値
20281月17日(月)2月3日(木)18日友引—6日計算値
20291月17日(水)2月2日(金)17日友引—3日計算値
20301月17日(木)2月3日(日)18日先勝一粒万倍日・不成就日6日計算値
20311月17日(金)2月3日(月)18日大安—4日計算値
20321月17日(土)2月3日(火)18日仏滅—5日計算値

春の土用(入りの黄経27度)

春の土用の入り・明け・日数(2015〜2032年)
年入り明け日数入りの六曜入りに重なる選日間日区分
20154月17日(金)5月5日(火)19日赤口—4日計算値
20164月16日(土)5月4日(水)19日赤口—6日計算値
20174月17日(月)5月4日(木)18日大安—3日計算値
20184月17日(火)5月4日(金)18日仏滅一粒万倍日5日計算値
20194月17日(水)5月5日(日)19日先負—4日計算値
20204月16日(木)5月4日(月)19日友引—5日計算値
20214月17日(土)5月4日(火)18日友引—4日計算値
20224月17日(日)5月4日(水)18日先勝一粒万倍日・不成就日4日計算値
20234月17日(月)5月5日(金)19日仏滅—6日計算値
20244月16日(火)5月4日(土)19日仏滅—3日計算値
20254月17日(木)5月4日(日)18日仏滅—6日公表値
20264月17日(金)5月4日(月)18日先負不成就日4日公表値
20274月17日(土)5月5日(水)19日先勝—5日公表値
20284月16日(日)5月4日(木)19日赤口—4日計算値
20294月17日(火)5月4日(金)18日赤口—5日計算値
20304月17日(水)5月4日(土)18日大安三隣亡5日計算値
20314月17日(木)5月5日(月)19日仏滅—4日計算値
20324月16日(金)5月4日(火)19日先負—6日計算値

夏の土用(入りの黄経117度)

夏の土用の入り・明け・日数(2015〜2032年)
年入り明け日数入りの六曜入りに重なる選日間日区分
20157月20日(月)8月7日(金)19日仏滅一粒万倍日4日計算値
20167月19日(火)8月6日(土)19日先負—6日計算値
20177月19日(水)8月6日(日)19日赤口—4日計算値
20187月20日(金)8月6日(月)18日先勝—5日計算値
20197月20日(土)8月7日(水)19日大安一粒万倍日・三隣亡4日計算値
20207月19日(日)8月6日(木)19日先負不成就日5日計算値
20217月19日(月)8月6日(金)19日先負—5日計算値
20227月20日(水)8月6日(土)18日先負不成就日4日計算値
20237月20日(木)8月7日(月)19日友引—6日計算値
20247月19日(金)8月6日(火)19日先勝不成就日4日計算値
20257月19日(土)8月6日(水)19日赤口—5日公表値
20267月20日(月)8月6日(木)18日赤口—4日公表値
20277月20日(火)8月7日(土)19日仏滅—5日公表値
20287月19日(水)8月6日(日)19日先勝—4日計算値
20297月19日(木)8月6日(月)19日先勝—5日計算値
20307月19日(金)8月6日(火)19日赤口—6日計算値
20317月20日(日)8月7日(木)19日先勝一粒万倍日4日計算値
20327月19日(月)8月6日(金)19日赤口—6日計算値

秋の土用(入りの黄経207度)

秋の土用の入り・明け・日数(2015〜2032年)
年入り明け日数入りの六曜入りに重なる選日間日区分
201510月21日(水)11月7日(土)18日大安一粒万倍日・三隣亡・不成就日6日計算値
201610月20日(木)11月6日(日)18日仏滅—4日計算値
201710月20日(金)11月6日(月)18日先負不成就日5日計算値
201810月20日(土)11月6日(火)18日友引一粒万倍日5日計算値
201910月21日(月)11月7日(木)18日先勝—4日計算値
202010月20日(火)11月6日(金)18日赤口—5日計算値
202110月20日(水)11月6日(土)18日大安—3日計算値
202210月20日(木)11月6日(日)18日先負一粒万倍日・三隣亡・不成就日6日計算値
202310月21日(土)11月7日(火)18日先負—3日計算値
202410月20日(日)11月6日(水)18日友引—5日計算値
202510月20日(月)11月6日(木)18日赤口—4日公表値
202610月20日(火)11月6日(金)18日赤口—4日公表値
202710月21日(木)11月7日(日)18日赤口一粒万倍日5日公表値
202810月20日(金)11月6日(月)18日大安—4日計算値
202910月20日(土)11月6日(火)18日先負—6日計算値
203010月20日(日)11月6日(水)18日友引—3日計算値
203110月20日(月)11月7日(金)19日先勝—6日計算値
203210月20日(水)11月6日(土)18日先勝不成就日4日計算値

年による土用の日付と日数の揺れ

冬の土用:入りは1月17日が15回、1月18日が3回(2016・2020・2024年)。期間は17日が6回(2016・2020・2021・2024・2025・2029年)、18日が12回です。

春の土用:入りは4月16日が5回(2016・2020・2024・2028・2032年)、4月17日が13回。期間は18日が8回、19日が10回です。

夏の土用:入りは7月19日が10回、7月20日が8回。期間は18日が3回(2018・2022・2026年)、19日が15回です。

秋の土用:入りは10月20日が14回、10月21日が4回(2015・2019・2023・2027年)。期間は18日が17回、19日が1回(2031年)です。

1年の土用を合計した日数

その年の1月に入る冬の土用から秋の土用までの4回を足すと、72日の年が6回(2018・2021・2022・2025・2026・2029年)、73日の年が5回(2016・2017・2020・2024・2030年)、74日の年が6回(2015・2019・2023・2027・2028・2032年)、75日の年が1回(2031年)です。「年に72日」は平気法で割った場合の数で、太陽の位置で決める現在の暦では年ごとに数日の差が出ます。

年ごとの土用の合計日数(2015〜2032年)
年冬春夏秋合計
20151819191874日
20161719191873日
20171818191873日
20181818181872日
20191819191874日
20201719191873日
20211718191872日
20221818181872日
20231819191874日
20241719191873日
20251718191872日
20261818181872日
20271819191874日
20281819191874日
20291718191872日
20301818191873日
20311819191975日
20321819191874日

土用の間日(まび)

間日は、土用の間でも土を動かしてよいとされる日です。国立天文台の暦要項には載らない民間の暦注で、日の十二支で決まります。本ページでは次の配当で算出しています(資料によって異なる配当を挙げるものもあります)。

季節ごとの間日の十二支
季節間日の十二支2015〜2032年の間日の数
冬の土用寅の日・卯の日・巳の日3日×4/4日×6/5日×4/6日×4
春の土用巳の日・午の日・酉の日3日×2/4日×7/5日×5/6日×4
夏の土用卯の日・辰の日・申の日4日×8/5日×6/6日×4
秋の土用未の日・酉の日・亥の日3日×3/4日×6/5日×5/6日×4

2026年の間日

  • 冬(1月17日〜2月3日):1/17(土・辛卯・先負)、1/19(月・癸巳・赤口)、1/28(水・壬寅・先負)、1/29(木・癸卯・仏滅)、1/31(土・乙巳・赤口)
  • 春(4月17日〜5月4日):4/17(金・辛酉・先負)、4/25(土・己巳・大安)、4/26(日・庚午・赤口)、4/29(水・癸酉・先負)
  • 夏(7月20日〜8月6日):7/21(火・丙申・先勝)、7/28(火・癸卯・友引)、7/29(水・甲辰・先負)、8/2(日・戊申・先勝)
  • 秋(10月20日〜11月6日):10/24(土・辛未・仏滅)、10/26(月・癸酉・赤口)、10/28(水・乙亥・友引)、11/5(木・癸未・仏滅)

2027年の間日

  • 冬(1月17日〜2月3日):1/23(土・壬寅・先負)、1/24(日・癸卯・仏滅)、1/26(火・乙巳・赤口)
  • 春(4月17日〜5月5日):4/20(火・己巳・仏滅)、4/21(水・庚午・大安)、4/24(土・癸酉・友引)、5/2(日・辛巳・仏滅)、5/3(月・壬午・大安)
  • 夏(7月20日〜8月7日):7/23(金・癸卯・先勝)、7/24(土・甲辰・友引)、7/28(水・戊申・赤口)、8/4(水・乙卯・先負)、8/5(木・丙辰・仏滅)
  • 秋(10月21日〜11月7日):10/21(木・癸酉・赤口)、10/23(土・乙亥・友引)、10/31(日・癸未・赤口)、11/2(火・乙酉・友引)、11/4(木・丁亥・仏滅)

2028年の間日

  • 冬(1月17日〜2月3日):1/18(火・壬寅・先負)、1/19(水・癸卯・仏滅)、1/21(金・乙巳・赤口)、1/30(日・甲寅・仏滅)、1/31(月・乙卯・大安)、2/2(水・丁巳・先勝)
  • 春(4月16日〜5月4日):4/18(火・癸酉・友引)、4/26(水・辛巳・大安)、4/27(木・壬午・赤口)、4/30(日・乙酉・先負)
  • 夏(7月19日〜8月6日):7/22(土・戊申・赤口)、7/29(土・乙卯・先勝)、7/30(日・丙辰・友引)、8/3(木・庚申・赤口)
  • 秋(10月20日〜11月6日):10/25(水・癸未・仏滅)、10/27(金・乙酉・赤口)、10/29(日・丁亥・友引)、11/6(月・乙未・仏滅)

2026年の土用期間に重なる暦注

冬の土用 1月17日〜2月3日

六曜は大安2日・赤口3日・先勝3日・友引3日・先負4日・仏滅3日。一粒万倍日 1/17・1/26・1/29、三隣亡 1/20・2/1、不成就日 1/17・1/24・2/1。

春の土用 4月17日〜5月4日

六曜は大安3日・赤口3日・先勝3日・友引3日・先負3日・仏滅3日。天赦日 5/4、一粒万倍日 4/20・4/23・5/2、三隣亡 4/26、不成就日 4/17・4/25・5/3。

夏の土用 7月20日〜8月6日

六曜は大安3日・赤口3日・先勝3日・友引3日・先負3日・仏滅3日。一粒万倍日 7/22・7/31・8/3、三隣亡 7/31、不成就日 7/27・8/4。

秋の土用 10月20日〜11月6日

六曜は大安3日・赤口3日・先勝3日・友引3日・先負3日・仏滅3日。一粒万倍日 10/23・10/26・11/4、三隣亡 10/23・11/4、不成就日 10/27・11/4。

土用の成り立ち

土用は、季節に五行(木・火・土・金・水)を当てはめたときに余る「土」の受け皿として、春夏秋冬それぞれの終わりの5分の1を集めて作られた期間です。春を木、夏を火、秋を金、冬を水に当てると、土に当たる季節がなくなるためです。

日数で季節を割っていた平気法の時代には、没日(もつにち)を数えない1年360日を4等分して各季節90日とし、その5分の1の18日を土用に当てていました。4回で72日になり、残りの季節も90−18=72日ずつで等しくなります。

天保暦では二十四節気が太陽の位置で決まるようになった一方、土用だけは小寒・清明・小暑・寒露に1年の長さの30分の1を足す、二つの方式を混ぜた決め方が残りました。土用の入りを太陽黄経で決めるようになったのは明治2年の暦からです。

暦の紙面には今も土用の入りだけが載り、明けは書かれません。古い暦には「どようのおはり」と終わりを示した例もあります。

出典:国立天文台 暦Wiki「季節/雑節とは?」

土用にまつわる習わし

土用の間は土公神(どくじん)が土を支配するといわれ、土を掘り起こすなど「土を犯す」ことは忌むべきこととされました。間日は、下記の間日一覧が採用する配当で、この忌みが及ばないとされる日です。夏の食の習わしについては、土用の丑の日のページで農林水産省の資料とあわせて紹介しています。土用の丑の日

出典:国立国会図書館「日本の暦」第三章 二十四節気(雑節)

土用のよくある質問

2026年の土用はいつからいつまでですか?

2026年の土用は、冬が1月17日〜2月3日(18日間)、春が4月17日〜5月4日(18日間)、夏が7月20日〜8月6日(18日間)、秋が10月20日〜11月6日(18日間)です。2027年は冬が1月17日〜2月3日(18日間)、春が4月17日〜5月5日(19日間)、夏が7月20日〜8月7日(19日間)、秋が10月21日〜11月7日(18日間)です。

翌年の土用の間日はいつですか?

2027年の間日は、冬の土用が1/23・1/24・1/26、春の土用が4/20・4/21・4/24・5/2・5/3、夏の土用が7/23・7/24・7/28・8/4・8/5、秋の土用が10/21・10/23・10/31・11/2・11/4です(冬=寅卯巳・春=巳午酉・夏=卯辰申・秋=未酉亥の日とする配当による)。

土用は一年に何日ありますか?

4回の土用を合わせると、2026年は72日、2027年は74日です。2015〜2032年では72日が6回、73日が5回、74日が6回、75日が1回で、年によって72〜75日の幅があります。

土用は一年に何回ありますか?

冬・春・夏・秋の4回です。1月半ばからの冬の土用が立春の前日まで、4月半ばからの春の土用が立夏の前日まで、7月半ばからの夏の土用が立秋の前日まで、10月半ばからの秋の土用が立冬の前日まで続きます。

土用の間日とは何ですか?

土用の期間中でも、土を動かす作業をしてよいとされる日です。暦要項には載らない民間の暦注で、日の十二支で決まります。季節ごとに当たる十二支が違い、1回の土用に3〜6日あります。

土用の由来は何ですか?

季節に五行を当てはめると「土」に当たる季節が余るため、各季節の終わりの5分の1を集めて土に当てたのが始まりです。現在は太陽黄経297度・27度・117度・207度になる日を土用の入りとしています。

土用にやってはいけないことはありますか?

土用の間は土公神が土を支配するといわれ、土を掘り起こすことを忌む習わしがありました。間日はその忌みが及ばないとされる日です。いずれも民間の言い伝えで、守るかどうかは各自の判断に委ねられます。